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ワクチン接種

A型肝炎ワクチン

A型肝炎ウイルスに対する予防接種で、ワクチン(エイムゲン®)は安全で効果が高く、3回の接種(スケジュール:初日、4週間後、24週間後)でほぼ100%の抗体獲得が期待できます。お勧めの対象:基礎疾患に慢性の肝障害がある人(B/C型肝炎・肝硬変など)や高齢者の方、A型肝炎が流行している国へ旅行する方、男性同性愛者(MSM)の方は接種を推奨されます。効果持続としては、一般的に10-15年と言われています。

ワクチン(エイムゲン® 1回6600円(税込)

B型肝炎ワクチン

B型肝炎ウイルスに対する予防接種で、ワクチン(ヘプタバックス®)は安全で効果が高く、3回の接種(スケジュール:初日、4週間後、24週間後)を行います。
3回接種しても抗体ができない頻度は、成人の場合は約10%とされています。
お勧めの対象:基礎疾患に慢性の肝障害がある人(B/C型肝炎・肝硬変など)や高齢者の方、パートナーがB型肝炎の方やその同居家族、男性同性愛者(MSM)の方は接種を推奨されます。効果持続としては、一般的に10-15年と言われています。

ワクチン(ヘプタバックス® 1回5500円(税込)
HB抗体検査 2200円(税込)

HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン

HPV(ヒトパピローマウイルス)ウイルスに対する予防接種で、ワクチン(ガーダシル4価、シルガード9価®)は安全で効果が高く、3回の接種(スケジュール:初日、8週間後、24週間後)を行います。
ガーダシル(4価)はHPV6型、11型、16型、18型の感染に起因する肛門癌(扁平上皮癌)及びその前駆病変、尖圭コンジローマの予防。
がん予防の方や男性同性愛者(MSM)の方は接種を推奨されます。効果持続としては、一般的に約6年と言われています。

ワクチン(ガーダシル® 17600円(税込)

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹の発症予防・重症化予防をするために、帯状疱疹ウイルスの毒性をなくし投与するワクチンです。帯状疱疹は、80歳のうち1/3の方が発症するとされる特有な皮膚の病気で、時に眠れないほどの痛みを伴います。
帯状疱疹ワクチンを発症前に接種しておくことで、帯状疱疹にかかりにくくするほか、仮に帯状疱疹にかかったとしても重症化を予防できる効果があります。現時点では帯状疱疹になりやすい50歳以上から接種することが可能です。

シングリックス®(不活化ワクチン)

2回接種、筋肉注射。50歳以上で97.2%の予防効果があり、10年後も80%を超える長期予防効果。副反応として注射部位の痛みや腫れ、全身倦怠感、頭痛、筋肉痛、悪寒、発熱などがあり、生水痘ワクチンよりも副作用は多めです。

シングリックス®(不活化ワクチン) 24200円(税込)

弱毒生水痘ワクチン

1回接種、皮下注射。60歳以上で51.3%の効果があり、副作用は少なめですが、妊娠中の方や免疫抑制患者などは接種できません。持続効果としては、約5年と言われています。

弱毒生水痘ワクチン 8800円(税込)
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